HOME>中学卒業後の活躍>高卒認定試験に合格した不登校だったAさん
私は、小学校5年生の頃に「スラムダンク」にはまり、中学校に入るとバスケットボール部に所属しました。
将来は女子プロチームの「JAL」に入りたかったため、全体の練習が終わっても、仲の良い先輩と夜遅くまで練習しました。
そのおかげか、1年生で唯一私だけがレギュラーに選ばれ、全国大会まで出場することができました。
私は夢に向かって順調に進んでいることで、毎日がとても充実感に溢れていました。
そんなある日、県内でも有名な学校との練習試合中、足を怪我しました。
病院に行って検査をしてもらうと、何と「アキレス腱断裂」。いずれ動けるようにはなるけれど、5年くらいは激しい運動はしてはいけないとのこと。
私の夢は終わりました…。
それからというもの、生きがいにしていたバスケットボールもできず、学校に行くのもだんだん嫌になってきたのです。いわゆる「不登校」というやつです。そのため、出席日数の関係で、とうとう全日制の高校に通うことができなくなってしまいました…。 さすがに私も高校は出たかったので、長い間家庭教師に勉強を教わり、高卒認定試験を受けたのです。なんとか試験に合格することができて、今は大学受験に向けて頑張っています。
高卒認定試験とは、様々な理由で高等学校を卒業できなかった方々の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があることを国が認定する試験です。 これに合格すると、ただ単に大学・短大・専門学校の入学資格を与えられるだけでなく、就職や資格試験などにおいても、高等学校卒業者と同等以上の学力があるとして認めてもらうことができます。
よく、高卒認定試験は難しいと言われることがありますが、難易度はそれほど高くなく、中学〜高校1年生で学習するような内容になっています。